竣工時の配置
竣工時の配置
2014年のリノベーションのその後。『変化』に対応できるフレキシブルな空間を、少しずつ手を加えながら7年、当初イメージしていた最後のPHASEに到達しました。子供達は、小5から高3、小4から高2、小1から中2に。
PHASE1の変化は3年後の2017年、大机での勉強スタイルから、個人の机に向かう形に更新。空間はできる限りオープンな形を保つ。
2年後の2019年、下2人の男子が、小6と中3になると、生活時間帯の違いから勉強エリアと就寝エリアをカーテンで開閉できるように更新。
さらに2年後の2021年、中2と高2。それぞれの空間を必要とするも、空間を共有してきた感覚を踏襲し、間仕切り壁ではなく、パネルで仕切る。これまで使っていた家具やカーテンをし活用する形で2人の個室エリアとしました。
所在地 | 東京都目黒区 |
用途 | 専用住宅 |
改修面積 | 79.29㎡ ( 23.99坪) |
施工 | リンク・パワー株式会社 |
竣工時の配置
竣工時の配置
3年後
2017年 3年後 それぞれの机を持ち、学習と就寝のエリアをわける。
3年後
家具でエリアをわける。将来を見越してカーテンレールを取付け。
5年後
2019年 5年後 学習エリアと就寝エリアを
カーテンで開閉できるように。
7年後
2021年 7年後 パネルパーティションで
それぞれの個室エリアを作る。