広いワンルームを、場合に応じて引戸で間仕切る。
都心のビルのオーナー住居部分のワンフロアを大規模改修。 時間の流れとともに変化する家族構成にあわせ、「住まう」ことに加え、 「集う」機能をあわせもった住空間として、大きなワンルームをスライドドアやガラスの間仕切りなどで仕切ることにより、空間のヒエラルキーをつくっている。 限られた開口部から、居住空間に自然光や風をとりいれるために、可動するもので、季節や用途に応じて仕切る工夫を取り入れている。
所在地 | 東京都千代田区神田神保町 |
用途 | 専用住宅(改修工事) |
延床面積 | 71.18㎡(21.53坪) |
施工 | 株式会社 アタラシ |
広いワンルームを、場合に応じて引戸で間仕切る。
壁の仕上げは竹の集成材。
壁は竹の集成材貼り
引戸の開閉で空間を自在に仕切る